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撮影の応用編
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撮影の基本を理解して商品アイテムに応じて撮影しましょう。下に一般的な商品ごとの撮影法を書いてみました、たくさん撮影して綺麗な写真を撮りましょう。
★商品別の写真撮影★
■衣類
撮影対象が大きくなるので撮影の背景に注意しましょう。専用の背景紙があれば良いのですが、間に合わせの布などで撮影するとシワが出来やすく見苦しいので印象が悪くなります。シワが無い布や紙を用意しましょう。商品衣類全体を撮影するのにマネキンがあればよいのですが、友人に着てもらうなどすればベストです。どうしてもムリな場合は床に斜めに板を置いて、その上に背景紙と商品をのせて撮影すればOKです。
■靴、バッグ
このくらいのサイズの商品撮影なら部屋の壁と床に背景紙を角が出来ないように置いて、その上に商品を乗せて撮影しましょう。商品の置き方を工夫して、イメージアップの小物を添えたりしてみてください。商品の素材感を見せる陰影を作るためにレフ板など導入して商品の質感を伝えてください。
■アクセサリー、時計
ミニスタジオを使ったり、机の上などで撮影しましょう。背景には商品の質感を出してくれる光沢のある生地やレザー生地、大理石風の模造石、ガラス板などで商品の質感を引き出して撮影しましょう。商品を立てかけて立体的に撮影したり、映りこみに注意して光沢感を出したり、小物を添えるなど工夫して撮影しましょう。背景を白くして商品を目立つようにしたい場合はガラス板などの透明な板に薄い白紙を敷いて下から光を当てて撮影すると綺麗に写真が撮れます。
★全体的な撮影のコツ★
撮影のライトは基本的に部屋の天井の照明で十分ですが、暗い、影が出来る場合は電気スタンドやレフ板などを用意しましょう。飾り付けの小物は100円ショップで入手出来る物ばかりです。撮影の背景には気を配り綺麗に写真を撮りましょう。商品を着用したイメージや商品の質感を伝えていけるように商品ごとに撮影ポイントを考えてから撮影してください。
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